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平成19年1月 |
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〈丸剤製造器〉 これは、琴平町にあるシマヤ真鍋薬局に残されている丸剤製造器といわれる器具である。第9代目の純氏の奥様が嫁に来たときすでにあったので、明治から大正時代に使われていたと考えられるが、使っていた記憶はないとのこと。古い自家調剤用の処方録がたくさん残っているので、漢方薬の丸薬製造と考えられるとのこと。製造器上の面に切り取った丸剤の原料を上部でつまみの付いた板で軽く押さえて、孤を描くように回して丸め、丸剤にしたような跡が見られる。 店舗の裏にある300年という気の遠くなるような老舗の蔵には、今も薬と関係のある貴重な資料が整然と残されている。その量に圧倒された。(増井武彦 記) |
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| こんな乳鉢と乳棒もあった。毒物用は区別していたのがわかる。 |